「絶対的な」の意味
このホームページのタイトルとなっている「絶対的な強みを見つける~」の「絶対的」とは、絶対⇔相対の意味での絶対です。
一般的に財務分析というと比率分析が主な方法です。そして、その比率をベンチマーク企業や業界平均、または過去の自社と比べての評価や検討をしていくということになります。
しかし、私は会社というのは個々に持ち味が違って、他の会社や過去の自分を真似してもだめなんだ。と、考えているのです。
金融機関や投資家が、いろいろな会社を比べて、融資先や投資先を検討するには財務分析は有効だと思います。
しかし、自分を見つめなおすのに比率分析をするのはいかがなものかと。
たとえばこういうことです。
国語・数学・英語・理科・社会という科目があるとします。
財務分析は国語80点・数学70点・英語40点・理科60点・社会70点 ⇒トータル320点のテストの成績があります。
国語は全体の点数の25%を占めています。隣のAさんはトータル400点で国語は100点、点数こそ違いますが勉強する傾向はあっていますね。
などという結果を出されても意味がないことは明白です。
例が極端で申し訳ありません。確かに、比率分析はもっと役立つ情報を提供してくれます。
しかし、私は上の例でいうと、あたなは国語がとても得意なようだから、国語の力をもっと伸ばしたほうが良いですよ」と、いうような他人と比べるよりも、その人の持ち味が何であるかを分析するほうが有効なのではないかと思うのです。
または、「偏差値というのはある教科で極端に良い点をとるよりも、各教科で満遍なく良い成績をとったほうが、全体的には評価が上がります。」といったような、計算システム上どうすれば評価が上がるのか分析をすることが必要なのではないでしょうか?
「絶対」と付くとややもすると過激なイメージがあったので、少々躊躇いはあったのですが、このような趣旨をご理解いただければと幸いです。
