税理士笹川の研究日誌
先日、関東信越税理士会のホームページから税務に必要な書式をダウンロードしようと見ていたところ、税理士ブログのコーナーで
たまたま偶然「線型計画法」なる文字が目に飛び込んできました。
新潟の税理士先生のブログ「税理士笹川の研究日誌」です。
嬉しかったですね~
現在数学を勉強しに大学にも行ってらっしゃるそうなのです。
私もいつかはそうしたいなと思いますが、なかなか踏ん切りがつかないのです。
なぜか税理士の仲間が集まると、法律論か会計論になってしまうのです。
私もTKCという会計人の団体に所属しているのですが、
そこでもよく、
「会計人は法律家たれ」
ということが言われます。
たしかに、税法は法律です。
しかし、法律をどう解釈するかということばかりが議論されて、「常識」さえも「解釈」で決まるという風な日本の風潮は私はあまり好きではないのです。
たとえば、O・J・シンプソン(注)が無罪となった裁判では、統計的なデータが使われていて、その決定要因の大きな部分を占めていたようです。
確かに「帰納法」は「演繹法」を越えられないのかもしれませんが、はじめから「演繹法」のみで「常識」を議論するのはどうでしょうか?
税理士として、税務署という国家組織に対抗するには、税務署以上のデータベースを構築・整理して、こちらから「何が公平なのか」を示す必要があるのではないかと思うのです。
笹川先生のブログを拝見して、いつかはそのような時代が来るとよいし、そのために私ができることをできる限りやっていこうと思いました。
注 「統計によれば、妻を虐待する男のうち、妻を殺すところまで行くのはわずか0.1%だということがわかります。したがって、この事実を経験的視点に入れることが非常に重要なんです。陪審が1つか2つかの虐待の事実から、必然的にその人が殺人に走ることになると信じるよう誘導されないことです。」
青土社 (2005.1)
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