上限金利20%
利息制限法と出資法が改正されて、上限金利を20%とする改正が行われるようです。
しかし、この上限金利引き下げは本当に困っている人によい方向に向くのでしょうか?
おそらく、このような上限金利に近い金利でお金を借りる人というのは、
A 家庭その他の環境から収入を得るのが難しい人
B 無計画にお金を使ってしまうない人
がほとんどでしょう。
(事業を行っている人がこのような金利のところからお金を借りるのは私はそもそも反対です。)
さて、そもそも金利というのは需給関係で決まるものですから、
法律が経済に介入するというのはいかがなものかと考えております。
おそらく金利に上限を設定すると、
正規でない金融業でしか借りられない人が増えるはずです。
上記Aに該当する人たちは「生活保護」等のセーフティーネットで保護するべきだと思います。
また、Bのような人たちはおそらく本人が困るというより、その尻拭いをする周りの人間が困るのだと思います。
周りの人が尻拭いをするときに、初めて法律的手当てをすべきであり、
基本的にはBのような人たちを対象とする金利は自由に設定できるほうが、
私たちの日常生活から「非正規ルート」を排除するという意味ではよいのではないでしょうか?
