会計ソフトにおける摘要入力のコツ
会計ソフトにおける仕訳の入力要素は基本的には
取引日付 借方勘定科目 貸方勘定科目 消費税コード 取引金額 摘要
の5つです。
ソフトによっては、これに若干付加価値をつけています。
今回は、後でエクセルなどで加工することを前提に考えた摘要入力のコツを説明したいと思います。
(1) 英数カナは半角(2バイト)文字を使う
最近のエクセルは半角全角の区別をせずに、検索・並べ替えが可能ですが、会計ソフトの検索機能では、依然として半角・全角を区別しています。
つまり、半角全角の選択の余地のある文字の入力を統一しておかないと、「カタカナ」を探すのに、「カタカナ」と「カタカナ」の2回検索をかけてあげないと、充足しないということになります。
(2) 取引先名 取引内容 の順で入力する(スペース( )で区切るところに注意)
取引が継続するかどうかが不明で、補助科目の設定するかどうか躊躇することがあります。こんなときでも、この入力順を守っていれば、テキストに吐き出して並べ替えることにより、補助元帳が簡単に作成できます。
また、スペース( )で区切ることにより、スペース区切りベースで編集が可能です(列を指定して、スペースをカンマに置き換えると編集が用煮に!)。
こうすることにより、取引内容で並べ替えがしたくなったときでも対応するとが可能です。
(3) 取引先名に法人区分(株)(有)をつけない
これも後で並べ替えや集計をするという前提にたった場合にジャマになります。カッコ()が全角だったり半角だったり、記号の㈱㈲だったり、付けたり付けなかったりと、その時々の入力事情によりぶれる可能性があります。
さらに、取引先名は必ずフルネームで、かつ、個人である場合には姓名の間にはスペースを入れずに入力します。
販売管理ソフトの設定の場合は気をつけなくてはならない要素でも、会計ソフトの入力時には不必要、むしろ付けない方が良いのです。
元帳として使用するときにも、法人区分が分からなくても全く差し支えありません。
(4) 手形については(2)に代えて、手形期日 取引先名 の順で入力する
摘要で並べ替えると簡単な資金繰り表になります。手形についてはあえて取引内容は記載しなくても分かります。
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